2011年11月11日金曜日

日本語用論学会 第14回年次大会開催のお知らせ

日本語用論学会第14回年次大会を下記の日程で開催いたします.プログラムは,左側メニューの「年次大会」のページにて,公開しております.多数のご参加をお待ちしております.


日本語用論学会 第14回年次大会
場所:京都外国語大学
http://www.kufs.ac.jp/
日程:2011年12月3日(土)4日(金)

特別シンポジウム:「災害とコミュニケーション」(3日午前)
(会員・非会員を問わずフリー)

司会:森山卓郎(京都教育大学)
1)      言葉は失われたのか ―「語る」ということをどう考えるか―
講師:名嶋義直 (東北大学)
2)      情報の信頼性判断を支援する言語処理技術
講師:河原大輔 (京都大学)
3)      東日本大震災に見るリスク・コミュニケーションの問題
講師:吉川肇子 (慶応義塾大学)

特別講演:John W. Bois先生 (University of California, Santa Barbara)
(3日午後)
Chair: Ryoko Suzuki (Keio University)
Empathy for syntax

シンポジウム(4日午後)(英語セッション)

Aspects of Meaning in Discourse: Towards Interdisciplinary Pragmatic
Research

Chair:Lawrence Schourup (Osaka Prefecture University)

Designated Discussant:John Du Bois (University of California, Santa
Barbara)

1) Embodied action in interaction: A conversation analytic approach to
action-formation
 Aug Nishizaka (Meiji Gakuin University)

2) "Trading places" and intersubjective understanding of spatial
perspectives
 Kuniyoshi Kataoka (Aichi University)

3) Utterances in real time: Where interaction and cognition meet
 Yasuharu Den (Chiba University)

その他,研究発表29件(3日午後,4日午前),ワークショップ1件(3日午後),
ポスター発表13件(4日午後)

参加費(昨年度のProceedings印刷代を含む):
会員:2,000円,非会員:3,000円
(なお,会員の方で会費を未納の方は参加費とは別にお支払いください)
懇親会:4,000円(京都外国語大学にて)

また,大会に先立って,12月2日(金)にDu Bois先生を中心に,ミニ・ワーク
ショップと講演会を企画しております(於:京都工芸繊維大学
http://www.kit.ac.jp/ ).こちらにもふるってご参加ください.

宿泊について:
京都市内は,12月の第1週くらいまで,紅葉の観光シーズンのため,ホテ
ルが今からではほとんど満杯の状態です.大阪(京都まで30~40分)あるいは,
滋賀県の大津市(京都まで20分)のホテルをご利用ください.学会では特に
ホテルを紹介しておりませんので,以下のホテル紹介サイトをご利用ください.