日本語用論学会第14回年次大会を下記の日程で開催いたします.プログラムは,左側メニューの「年次大会」のページにて,公開しております.多数のご参加をお待ちしております.
日本語用論学会 第14回年次大会
場所:京都外国語大学
http://www.kufs.ac.jp/
日程:2011年12月3日(土)4日(金)
特別シンポジウム:「災害とコミュニケーション」(3日午前)
(会員・非会員を問わずフリー)
司会:森山卓郎(京都教育大学)
1) 言葉は失われたのか ―「語る」ということをどう考えるか―
講師:名嶋義直 (東北大学)
2) 情報の信頼性判断を支援する言語処理技術
講師:河原大輔 (京都大学)
3) 東日本大震災に見るリスク・コミュニケーションの問題
講師:吉川肇子 (慶応義塾大学)
特別講演:John W. Bois先生 (University of California, Santa Barbara)
(3日午後)
Chair: Ryoko Suzuki (Keio University)
Empathy for syntax
シンポジウム(4日午後)(英語セッション)
Aspects of Meaning in Discourse: Towards Interdisciplinary Pragmatic
Research
Chair:Lawrence Schourup (Osaka Prefecture University)
Designated Discussant:John Du Bois (University of California, Santa
Barbara)
1) Embodied action in interaction: A conversation analytic approach to
action-formation
Aug Nishizaka (Meiji Gakuin University)
2) "Trading places" and intersubjective understanding of spatial
perspectives
Kuniyoshi Kataoka (Aichi University)
3) Utterances in real time: Where interaction and cognition meet
Yasuharu Den (Chiba University)
その他,研究発表29件(3日午後,4日午前),ワークショップ1件(3日午後),
ポスター発表13件(4日午後)
参加費(昨年度のProceedings印刷代を含む):
会員:2,000円,非会員:3,000円
(なお,会員の方で会費を未納の方は参加費とは別にお支払いください)
懇親会:4,000円(京都外国語大学にて)
また,大会に先立って,12月2日(金)にDu Bois先生を中心に,ミニ・ワーク
ショップと講演会を企画しております(於:京都工芸繊維大学
http://www.kit.ac.jp/ ).こちらにもふるってご参加ください.
宿泊について:
京都市内は,12月の第1週くらいまで,紅葉の観光シーズンのため,ホテ
ルが今からではほとんど満杯の状態です.大阪(京都まで30~40分)あるいは,
滋賀県の大津市(京都まで20分)のホテルをご利用ください.学会では特に
ホテルを紹介しておりませんので,以下のホテル紹介サイトをご利用ください.